#bytevaria 2019年5月21日

Googleがバイエルンの拠点を拡大

Googleがミュンヘンに拠点を置く世界のデータ保護センターを拡張します。今年の終わりまでには従業員数も2倍になるということです。

Googleにとってミュンヘンは重要な拠点です。Google開発センターの所長でエンジニアリング部門副社長のヴィーラント・ホルフェルダー博士がその理由を私たちのインタビューで明らかにしました。

 

ミュンヘンはヨーロッパでトップのICT拠点であり、それは私たちにとって大きなメリットです。

 

Googleの視界は良好

この大企業がミュンヘンの拠点を拡張することが新たに発表されました。今年末までに開発者の数は現在の倍の1000人以上になるそうです。

今週末には既にセーフティ・エンジニアリングセンターがオープンしました。このセンターの名前が示しているように、データ保護が重要なテーマです。ここでは専門家がセキュリティと個人情報について取り扱います。Googleは事業を拡大し、より安全で簡単なデータ保護を実現するという約束を果たそうとしています。
 

更にミュンヘンではほかにもGoogleクロムの開発やクラウドサービスの開発も行われることになります。Googleがバイエルン州という立地から如何に恩恵を得ているか、こちらで知ることができます