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現地進出 2023年7月26日

春日井市/エアランゲン:ケーブルのスペシャリストである日本のホッコーが、ニュルンベルク=エアランゲン大都市圏にヨーロッパ本社を設立

日本企業であるホッコーは、様々な電子部品製造のための革新的なケーブルシステムのメーカーであり、このフランケン地方から、ヨーロッパ内の活動をコーディネートします。この新しい拠点においては、営業活動のみならず、顧客やパートナーとの密な連係の下、製品ソリューションの開発、推進が行われます。インベスト・イン・ババリアと共に、東京のバイエルン州駐日代表部およびエアランゲン経済促進課が、ホッコーのバイエルン州進出をサポートしました。

ホッコーは、ケーブル、撚り線、ワイヤーからなる革新的なワイヤーハーネスを製造しており、このワイヤーハーネスは、例えば、ロボット、医療技術、またはオートメーション、電子、電気通信など様々な分野において使用することができます。

日本の愛知県春日井市に本社を構えるホッコー株式会社は、会社設立75周年に際し、顧客の近くにいることができるよう、ヨーロッパに子会社を設立することを決断しました。Hokko Europe GmbHの最高経営責任者 高松アンドレア氏はビデオメッセージの中で、エアランゲンが経済拠点としてどのような可能性を提供しているか、そしてなぜこのフランケン地方の街に住む価値があるのか、という点について説明しました。 

また、ホッコ―の進出にあたり精力的にサポートを行ったエアランゲン経済促進課のマティアス・シュッフ氏は、ニュルンベルク₌エアランゲン メディカルバレーを中心に魅力的なメドテック・エコシステムを備えた、かつてユグノー教徒により造られた街エアランゲンを拠点にするメリットについて述べています。

Hokko Europeのバイエルン州の新しい拠点における成功をお祈りするとともに、私どもは引き続きサポートと進出計画のためにいつでもお手伝いいたします。