バイエルン・日本新年賀詞交歓会 あけましておめでとうございます。

フローエス・ノイエス・ヤール!ハッピーニューイヤー!明けましておめでとうございます!在バイエルン州日本企業を対象にした賀詞交換会をお寿司、ザウアークラウト、日本酒に舌鼓を打ちながら、バイエルン州・日本両国の協力関係をスタート。

毎年恒例の賀詞交歓会は、在バイエルン州日本人コミュニティにとってはネットワークを広げる重要な機会であり、バイエルン州企業誘致部Invest In Bavaria在ミュンヘン日本国総領事館ミュンヘン市経済振興会日本貿易振興機構(JETRO)、そしてミュンヘン日本人会の共催で、ミュンヘン市庁舎内で行われます。

新年会は通年通り、在ミュンヘン日本国総領事館の木村総領事のご挨拶で幕を開けました。木村総領事は、「バイエルン州が日本企業にとって有望な投資先であり、重要なパートナーであることについて嬉しく思っている」、と述べらました。

Invest in Bavariaの代表であるDr.ヒュプシュレ部長は、2018年のトピックスを振り返り、バイエルン州駐日代表部が30周年を迎えたことを指摘し、その一環で、バイエルン州の経済立地拠点を活性化することに貢献した22の日本企業やパートナーを表彰したことを述べました。また、Dr.ヒュプシュレ氏はミュンヘン日本人会40周年を祝うと同時に、昨年の精力的な活動に感謝し、日本企業のバイエルン進出に必要なネットワークの重要性を強調しました。

ハンドボールワールドカップミュンヘンでも開催されたことを記念に、日本のハンドボールクラブのオーナーであり、湧永製薬株式会社のCEOである湧永さんよりご挨拶を頂戴する機会がありました。およそ100人の出席者を前に、日本—アイスランドの試合について熱く語られました。

その後は、ミュンヘン市経済振興課のロイダー氏、ミュンヘンで事務所再び開設する予定であるJETROの渡邊事務局長が続き、ミュンヘン日本人会の下里氏が全出席者の前で「乾杯」の音頭をとりました。最後にハッピを身に着け、酒樽の前に集まり、木槌で酒樽を開き、「乾杯!」の一声と共にネットワーキングは幕を開けました。歴史の趣溢れる空間に、バイエルンのシュマンケル、寿司、格別なスイーツが振舞われ、交歓会では様々な会話が飛び交いました。交歓会は人脈を広げる場、旧知を温める場でもありました。

Invest in Bavariaが20周年を迎える2019年、今年の活躍を祈念しつつ、新年のご挨拶とさせていただきます。