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ヴァラースドルフの最上級‐BMW物流センター建設はあらゆる尺度を超える!

BMWグループと、このプロジェクトを委託されたDIBAG建設会社はヴァラースドルフに建設される新しい物流センターの上棟式を行った。建物面積235,000㎡の施設が完成すれば、これは欧州で最も巨大な商業空間となる。

来賓として招かれたイルゼ・アイグナーバイエルン州経済大臣は若干の遅れを持って到着した。というのは、センターの敷地が広く、イベント会場までの道のりには少々の時間を要したからだ。DIBAG社は建設現場の真ん中で、すばらしいレセプションが行われるように気を配った。地元ヴァラースドルフや地域の名士、建設関係者や職人、政界や財界から500人以上にのぼるゲストが出席した。

アイグナー州経済大臣はあいさつの中で、近年のバイエルン州への大規模な企業誘致の成功について喜びを語った。ヴァラースドルフにおける2000人の新規雇用と約2億ユーロの投資は、まさに決意と情熱の表れだと述べて、「BMWとバイエルン州は分かちがたく結ばれている」と強調した。

また、BMWグループのアフターセールスビジネスマネージャーであるニクラス・ヴァーグナー氏もBMWとバイエルンという土地の結びつきについて語り、BMWの100年の歴史の中で、特にこの50年間についてはBMWがニーダーバイエルン地方で悠然と歩みを進めてきたことを振り返った。そして、新たな物流センターができるこの地は、今日においても、そして将来にわたってもBMWにとって非常に重要である、と語った。

ゼネコンGlodbeck社の社長であるヤン=ヘンドリク・ゴルトベック氏は物流センターのスケールについて、アメリカの有名なカタログ通販会社が持つ物流センターの2倍にもなり、欧州では同様の施設としては最大の建築計画であると述べた。最後にDAIBAG社の社長アルフォンス・ドブリンガー氏が、この他に例を見ない大規模なプロジェクトをスムーズに進行させるために、全ての関係者の協力が得られることに感謝の言葉を述べた。

来賓あいさつに続き、大工の棟梁フリッツ・ヴィンター氏が建築現場でこれまでに起こったエピソードをユーモアを交えて紹介し、(バイエルンで行われる風習にのっとって)3杯のワインを飲みほした後にグラスを割った。この儀式が終わり、ついに上棟式のために用意された花輪が高く掲げられた。この様子は会場内のスクリーンで生放送された。DIBAG社の社内音楽隊や職業訓練生から成るコーラス隊も登場し、会場を音楽で盛り上げた。

最後に、敷地の4分の1を占め、オフィス棟が入ることになっている分配センター内に基礎石が埋められた。引渡しは2016年10月1日で、それまでには1年もない。この類まれなるプロジェクトを成功させるために、関係者全員は引き続き一丸となってゴールを目指す。