5 minutes with...@SXSW2017 2017年3月10日

ServusとHowdyの会見 – Holodeck、バイエルン州SXSW代表団との5分対談

HolodeckはSXSWショーで最新のインタラクティブ業界、映画業界、音楽業界の動向を発表し、互いに知り合い、交流を深めるためにテキサス州オースティンへ出張する他のバイエルン州や国際企業多社のなかの一社であるさらにもう一つの新興企業です。 5分という短時間のスペシャルシリーズで同社発起人・CEOのヨナタン・ノバックさんに対談に応じていただきました。

Holodeck は最大100名が同時に、サッカーグラウンド4つ分にも相当する一つのフロア上で利用可能な仮想現実ソリューションを開発しています。 この新興企業はゲームやエンタメ業界ならびに製造業や展示会市場に大きく打って出ます。


SXSWに出展するのは初めてですね。 最も喜んでいる点はどんなことですか?

SXSWはメディア技術の関連する全側面をカバーし、このため当社のビジョンを披露するとともに新たな創意をニュルンベルクとミュンヘンにお土産で持ち帰れる最適な舞台です。 特に、国際的環境は当社自身の視角とは異なるもっと広い視角を開いてくれるから、大きな意味があります。 レクチャーやセッションを通して今後の企画のために有意義な洞察を得られるはずです。 当然のことながら最も喜ばしいことは自社のアイデアやビジョンを発表できることにあります。 

どのプログラム項目を是非お土産に持ち帰りたいか、あるいは是非会いたい人がいますか?

SXSW Accelerator Pitch Eventには特に期待しております、というのも、ここでは競合他社や専門家が先端技術進歩・開発を発表し、実演するからです。 さらに、AR/VR部門では当然ながら特にVRセッションに興味津々です。 さらに、仮想現実の今後の発展方向は全く確実に見通せないので、世話人セッションには確かにとても興味を寄せています。 従ってこの分野でも従来通りこの業界における多様なものの見方や認識の相違が有意義なものになること請け合いです。
セッションやパネル以外にも楽しみを伴いつつもっと重点が置かれていることとして新たな出会いの機会があるので、イベントに当然のこと興味津々です

自社を現地で紹介できますね。 それのためにどんな準備をしていますか?

テクノロジー専門家Dr.シュテファン・オットとともに多種多様な興味に基づく問い合わせに万全の用意をしています。 4個のVRめがねを持っていき、こうした潜在的な投資家を引き込もうと最も多種多様なゲームを準備しました。

SXSWでの目的は何ですか? カンファレンスで会社がいかに前進できそうですか?

SXSWは自社にとっては国際舞台で紹介して競合から浮き立つための舞台としての機能を担っています。 当然のこと潜在的な新たな投資家との出会いやさらなるPRにも期待を寄せています。 その他にもこの業界への新たな洞察やこの業界のトレンドについても期待を大きく持っています。

仮想現実はSXSWのメインテーマの一つであり、この分野の多くの新興企業も出展しているはずです。 他社からの差別化点は何ですか?

特に自社開発のHolodeckの規模ではVR他社から際立っています。 案内書に言及されている通り、Mini、Midi、Maxi Holodeckを用意しています。 このうちMaxiのサイズは最大4万平米で、これなら最大100人のユーザーが並列作業できる機会があります。 これならゲーマーは新たな臨場感を体験でき、自社には多様な顧客分野に対応できる機会が得られます。 フラウンホーファーIISと協業しているので特に数百の特許、優秀な(研究)リソース、利潤を上げうる実証実験に良質なアクセスが認められています。