北バイエルン・ビジネスプラン・コンペティションの勝者

今年も北バイエルン・ビジネスプラン・コンペティション2017が開催された。51社の中から勝利者として選ばれたのはエアランゲン、ゾンネフェルト、ニュルンベル出身の3社だ。各社にはそれぞれ、1万ユーロ、7500ユーロ、5000ユーロが賞金として渡される。

かれこれ20年以上にわたって、このコンペはバイエルンで起業する会社を支えてきた。このコンペは3つの段階からなる。第1段階ではアイデアの潜在性を完全に洗い出すことが求められる。第2段階でアイデアを市場に出す。第3段階でビジネスプランと資金繰りを明確にし、投資家に対して説得力のある事業発展の展望を示さなければならない。

 

勝利者たち

 

7月13日、ついにこのコンペの勝者が発表された。スポンサーであるLfAバイエルン支援銀行も立ち会い、ニュルンベルクで表彰式が行われた。最終段階をクリアしノミネートされた7チームは、医療、情報、電気、飛行ロボット、3D技術から健康促進アプリまで、様々なアイデアで事業を起こした。最優秀に選ばれたのは、事故で重傷を負った人の治療に用いられる革新的な創外固定器を開発したエアランゲンのnice!innovationだった。そして、2位を勝ち取ったゾンネンフェルトLab-on-Fiber社では、レザー式医療用ゾンデ(消息子)のための革新的なセンサーが評価された。いずれもヘルスケア産業で、インキュベーション施設メディカル・バレーEMNに拠点を置く。第3位はニュルンベルクのGS Bavaria社だ。素晴らしい発表が審査委員を驚かせた。化学素材分野に取り組むスタートアップであり、ナノスケール硬質金属と金属粉末を供給する世界初の会社だ。LfAバイエルン支援銀行の理事Dr. バイエールは「北バイエルン・ビジネスプラン・コンペティションの勝者となった皆さんの革新的なアイデアと勇気に大変感銘を受けました。皆さんが中心となってバイエルン州のこれからのビジネスを作るのです!」と述べた。