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マリエン広場新市庁舎にて2017年酉年を祝う日系企業

今年もマリエン広場の新市庁舎でインベスト・イン・ババリアが主催する恒例の賀詞交歓会が行われ、日系企業駐在員の方々と新たな年の訪れを祝った。

2017年は酉年だ。干支の考え方では、この羽のある動物のおかげで、ビジネスで大きな成果を上げる年、と信じられている。鶏は朝早く起き、私たちに時間を教えてくれるだけでなく、良いビジネスや仕事を「とりこむ(取り込む)」と考えられているのだ。


最近では、この新年会はバイエルン州の日本人コミュニティの参加によるネットワーキングイベントとなっており、インベスト・イン・ババリア、ミュンヘン市経済促進課<Wirtschaftsförderung der Stadt München>、在ミュンヘン日本国総領事館<japanischen Generalkonsulat>そしてJETRO(日本貿易振興機構))< JETRO (Japanische Außenhandelsorganisation)>とミュンヘン日本人会< Japan Club München>の良好な協力によって行われている。


約120人の参加者は、ゴシック様式の壮大できらめく美しさをたたえた小広間で、新年の祝杯をあげた。

 

新年会は、柳在ミュンヘン日本総領事を始めとする各パートナーによる挨拶で始まった。総領事は、失業率が3.1%であった日本の2016年度の良好なビジネスサイクルを強調し、2016年10月28日に発行された「二重課税を排除するためのドイツと日本の合意」について言及した。この二重課税防止協定(租税条約)< deutsch-japanischen Abkommens zur Beseitigung der Doppelbesteuerung >は日本企業が海外拠点を選ぶ際に、ドイツあるいはバイエルン州にとって大きなプラスとなり、確実に両国の交流を促進するものとなるだろう。


Dr.ヒュプシュレ インベスト・イン・ババリア代表によると、2016年には10社もの日本企業がバイエルン州に進出、あるいは拠点を拡大した。特に顕著だったのは埼玉県からの企業進出だ。<Ansiedlungen aus der Präfektur Saitama>バイエルン州政府にとって2016年はいわば、「日本年」だった。バイエルン州政府からDr.メルク欧州担当大臣< Frau Dr. Beate Merk>、そしてブルンナー食料・農業・林業大臣が、情報交換と二国間協力の深化のために日本を訪れた。< Herr Helmut Brunner>

ミュンヘン市経済促進課のロイダー課長は、2017年はミュンヘン市と札幌市の姉妹都市交流が45周年になることを紹介した。<Städtepartnerschaft zwischen München und Sapporo>


中でも興味深かったのはJETRO事務局長渡辺氏による話だった。JETROは2008年にミュンヘン事務所を閉鎖したが、渡辺氏はミュンヘンオフィスを近い将来再び開設することの必要性について本部と話し合いを始めると語った。


最後に、ミュンヘン日本人会会長竹下氏(docomoヨーロッパ社長)が、「ビックデータ」に関する急速な発展についてまとめた。―3年前まで「ビックデータ」は単なる将来予想にすぎなかったが、今ではあらゆるところに見られる関心事となっている。


2017年の賀詞交換会では、伝統的な酒樽の鏡割りも行われた。その後の立食パーティーではバイエルン州の名物料理とお寿司が提供され、出席者は大いに盛り上がった。


!酉年である2017年にどのようなことが起こるのか楽しみだ。私たち、つまりミュンヘンのインベスト・イン・ババリアのジャパンデスクと、バイエルン州駐日代表部は、ドリームチームとして、いかなる課題にもチャレンジする準備ができている。

 

2017年が皆様にとって大きな実りの年でありますように。乾杯!