「クラウド・プロテクション・プラス」:アリアンツ、ミュンヘン再保険、グーグル・クラウドによるサイバーセキュリティの革新的ソリューション

事業プロセスのデジタル化が進むことによって、サイバー攻撃の危険は益々高まっています。多くの企業が未だプロセス転換途上にある中で、特にサイバープロテクションの脆弱性が顕著です。顧客をサイバー攻撃から守るために、その分野のスペシャリストであるミュンヘン再保険、アリアンツ・グローバル・コーポレート&スペシャルティ、グーグル・クラウドが「クラウド・プロテクション・プラス」を開発しました。

協力により革新的なサイバーセキュリティを前へ


ミュンヘンに本社を置くミュンヘン再保険は、企業保険を専門に扱うアリアンツ・グローバル・コーポレート&スペシャルティ(Allianz Global Corporate&Specialty、以下AGCS)とデジタルトランスフォーメーションのエキスパート、グーグル・クラウドと協力し、それぞれの専門知識を組み合わせました。この共同事業は現状の課題に対抗するために始まりました。技術のデジタル化が加速していく中で、新たなサイバー攻撃のリスクが高まっているという課題に直面し、その対抗措置としてこの共同事業が誕生しました。そのため、このサービスはグーグル・クラウドのユーザーにサイバーリスク・マネージメントを提供することに焦点が当てられています。

 


クラウドのトレンド:潜在的な大規模攻撃に対するコストパフォーマンスを上げる


既に多くの企業がクラウドサービスを利用していることから、潜在的なリスクに対抗するために、この共同事業が実現しました。企業のITとコア・アプリケーションをデジタルクラウドに移行するには、それに対応できるサイバー保険のアプリケーションを開発する必要があります。クラウドの長所はたくさんあります。

 

  • 費用が抑えられる
     
  • 改善されたデータ分析を行える
     
  • 社内外のコラボレーションの可能性を広げる


同時にクラウドは次の点でリスクもはらんでいます。

 

  • セキュリティ

  • データ保護

  • コンプライアンス


グーグル・クラウドとの協力により、データベースを評価することで得られる知見から、セキュリティガイドラインを恒常的に改善できます。グーグルのクラウドに特化したセキュリティ・ノウハウと、ミュンヘン再保険とACGSのリスク移転における経験とが結びつくことで、顧客にもメリットのあるインターフェイスがつくられます。クラウド・プロテクション・プラスにより、企業は高い安全性得られると共に、データ所有者のエンドポイントにおける保護を強化することができます。

 

„企業のクラウド上のビジネスで起こり得るリスクマネージメントに対して、それぞれの業界のビジネスリーダーの知見を合わせることで解決策を提示することができました。これを効果的に保険に組み込むことで、クラウド・プロテクション・プラスはサイバーリスクに対する包括的な答えを提供します。グーグル・クラウドを利用するお客様への直接的メリットだけでなく、この協力体制は当社のサイバーリスクモデリングにも有益です。“

– ミュンヘン再保険シュテファン・ゴーリング取締役


クラウド・プロテクション・プラスで企業にファーストクラスのデータセキュリティを

 


「クラウド・プロテクション・プラス」はグーグル・クラウドのユーザーのために開発されたもので、グーグルの「リスクプロテクション・プログラム」の一部です。

  • 顧客のセキュリティリスクを特定する「リスクマネージャー」がこのプログラムの第一のコンポーネントです。
  • それに付属する第二のコンポーネントが「クラウド・プロテクション・プラス」で、サイバーリスク・マネージメントの技術的・財務的側面を統合し、高いレベルのセキュリティを提供しています。


このプログラムは厳しいセキュリティ規則に則っています。きめ細かなリスク情報が保険会社に直接送られ、それぞれのリスク状況を反映します。このオーダーメイドサービスはサイバーセキュリティを提供する主導的な事業者-当面は売上が5~10億ドル規模のアメリカの会社-に提供されます。米国外、あるいは経営規模のより小さな企業にもこのサービスを提供することが予定されています。